きゅうかく‐ざい【求核剤】
電子の授受を伴う化学反応で、相手の化学種に電子を与える、または共有させる化学種。反応する相手の電子密度の低い部分を攻撃する。求核試薬。親核剤。親核試薬。陰性試薬。求核種。→求電子剤
きゅうかく‐しやく【求核試薬】
⇒求核剤
きゅうかく‐しゅ【求核種】
⇒求核剤
きゅうかく‐しょうがい【嗅覚障害】
においの感覚に何らかの異常がある状態。においが分からない、分かりにくい、別のにおいに感じる、においに過敏になる、などの症状がある。
きゅう‐かくど【急角度】
角度が急なこと。勾配の大きい坂道や鋭角的な曲がり角などにいう。「道が—に曲がる」「—に落ちるフォークボール」
きゅうか‐こうぞう【級化構造】
⇒級化層理
きゅうかこく‐じょうやく【九箇国条約】
1922年、ワシントン会議で、日本・イギリス・アメリカ・フランス・イタリア・オランダ・ベルギー・ポルトガル・中国の9国が締結した条約。中国の領土保全・門戸開放・機会均等などを定めた。九国(くこく...
きゅう‐かざん【休火山】
噴火の記録はあるが、長い間、噴火していない火山。かつて火山を死火山・活火山とともに三つに分類していたときの一。近年この語は用いなくなった。
きゅうか‐せいそう【級化成層】
⇒級化層理
きゅうか‐そうり【級化層理】
地層の断面で、ある単一の層に着目したとき、下部から上部に向かって粒の大きさが連続的に小さくなる成層構造。乱泥流が運んだ砂や泥が堆積したタービダイトやコンターライトなどで見られる。級化成層。級化構造。