きゅうけい‐しつ【休憩室】
休憩をするために用意された部屋。「—でお茶を飲む」
きゅう‐けいしゃ【急傾斜】
斜面の勾配が急角度にかたむいていること。「—地」
きゅうけいじかん【球形時間】
多和田葉子の長編小説。平成14年(2002)刊行。同年、第12回Bunkamuraドゥマゴ文学賞受賞。
きゅう‐けいほう【旧刑法】
明治13年(1880)7月17日、太政官布告三六号で公布され、同15年1月1日から施行された刑法典。フランス刑法の影響が強い。同41年10月1日、現行刑法の施行により廃止。
きゅう‐けつ【九穴】
「九竅(きゅうきょう)」に同じ。
きゅう‐けつ【吸血】
生き血を吸うこと。
きゅう‐けつ【灸穴】
灸をすえるのに最も適した箇所。三里(さんり)・身柱(ちりけ)・湧泉など。灸点。
きゅう‐けつ【泣血】
目から血が出るほど、ひどく泣き悲しむこと。「勅勘の御心情想像に堪(たえ)ず実以て—の至りに奉存(ぞんじたてまつり)」〈染崎延房・近世紀聞〉
きゅう‐けつ【宮闕】
《「闕」は宮殿の門の意》宮城。皇居。禁中。
きゅう‐けつ【給血】
[名](スル)輸血に必要な血液を提供すること。供血。「—者」