きゅう‐じ【給仕】
[名](スル) 1 食事の席にいて世話をすること。また、その人。「家族の夕飯を—する」 2 もと、官庁や会社などで、雑用をした人。
きゅう‐じ【給餌】
[名](スル)えさを与えること。
きゅうじ‐ぐち【給仕口】
「通い口」に同じ。
きゅう‐ジス【旧JIS】
JIS(日本産業規格)で、改訂以前の規格のこと。また特に、符号化文字集合の規格のうち、昭和53年(1978)制定のJIS C 6226(JIS X 0208)のこと。→新JIS
きゅう‐じたい【旧字体】
1 以前、使われていた字体。旧字。 2 常用漢字表で示された字体に対して、そのもとの字。「沢」に対する「澤」、「竜」に対する「龍」など。旧字。
きゅうじ‐ちゅう【給事中】
1 中国の官職名の一。秦・漢時代は宮中で給仕をする下級の役職であったが、隋・唐代以降は門下省に属し、天子の詔勅を審議する要職となった。明・清代は天子をいさめる官。 2 少納言(しょうなごん)の唐名。
きゅう‐じつ【旧日】
過ぎ去った日。往日。
きゅう‐じつ【休日】
1 休みの日。業務・授業などを休む日。 2 国民の祝日のこと。
きゅうじつ‐しゅっきん【休日出勤】
休日に勤め先へ出向いて働くこと。 [補説]法定休日の場合は「法定休日労働」、所定休日の場合は「時間外労働」となり、賃金の割増率が異なる。
きゅうじつのだんがい【休日の断崖】
黒岩重吾の中編小説。昭和35年(1960)刊。企業ミステリー。同年の直木賞候補作となった。