きゅうせいき‐びょうしょう【急性期病床】
発症・受傷後間もない患者や病状が不安定な患者に対して、専門の医療従事者が一定期間、集中的な医療を提供するために使用される病院のベッド。
きゅうせい‐きょぜつはんのう【急性拒絶反応】
肝臓・心臓・腎臓などの臓器移植後6日から3か月ごろに起こる拒絶反応のこと。移植された臓器に出血・浮腫・壊死などがみられる。強い免疫抑制を行うことで治療できる場合が多いとされる。→慢性拒絶反応
きゅうせい‐ぐん【救世軍】
1865年、英国のメソジスト派の牧師W=ブースが始め、1878年に救世軍と名のったプロテスタントの一派。軍隊組織を特徴とし、大衆伝道と社会事業を重んじる。日本では山室軍平(やまむろぐんぺい)が指...
きゅうせい‐こうこう【旧制高校】
旧制度の高等学校のこと。→高等学校2
きゅうせい‐こうまくかけっしゅ【急性硬膜下血腫】
頭部の外傷などにより、硬膜と脳の間で出血が起こり、短時間で血腫ができた状態。外傷による脳の損傷、または血腫の増大に伴って脳が圧迫されることにより、意識障害などの症状が現れる。脳動脈瘤破裂など外傷...
きゅうせい‐こうまくがいけっしゅ【急性硬膜外血腫】
頭部の外傷などにより、硬膜の血管が損傷し、頭蓋骨と硬膜の間で出血が起こり、短時間で血腫ができた状態。血腫が脳を圧迫し、頭痛・嘔吐などの症状が現れる。血腫が大きくなると、意識障害をきたす。頭蓋内血...
きゅうせい‐こきゅうきしょうじょう【急性呼吸器症状】
鼻水・鼻づまり、のどの痛み、咳、発熱・悪寒のうち二つ以上の症状を呈する状態。風邪やインフルエンザなどで見られる症状。
きゅうせい‐こつずいせいはっけつびょう【急性骨髄性白血病】
急性白血病のうち、骨髄系の造血細胞が分化・成熟する働きを失い、正常な血液を作ることができなくなる病気。骨髄系の造血細胞は、本来ならリンパ球以外の白血球や赤血球・血小板に分化するが、この病気では、...
きゅうせいさんざいせい‐のうせきずいえん【急性散在性脳脊髄炎】
⇒アデム(ADEM)
きゅうせい‐さんしょうようりょう【急性参照用量】
⇒エー‐アール‐エフ‐ディ—(ARfD)