きゅう‐たん【急湍】
流れの速い瀬。早瀬。急灘(きゅうだん)。「老木の蔭を負い、—の浪に漬りて」〈紅葉・金色夜叉〉
きゅう‐たん【給炭】
[名](スル)石炭を供給すること。
きゅうたん‐き【給炭機】
⇒ストーカー
きゅう‐だい【九大】
中国古代の自然観で、宇宙を構成する9要素。風・雲・雷・海・火・日・天・地・空。
「九州大学」の略称。
きゅう‐だい【及第】
[名](スル) 1 試験や審査に合格すること。「期末試験に—する」「—点」⇔落第。 2 一定の基準に達していること。「セールスマンとして—だ」⇔落第。
きゅう‐だい【休題】
それまでの話を一時やめること。「閑話(かんわ)—」
きゅう‐だいす【及台子】
茶道具で、2本柱の台子。中国から渡来したもので、形が進士及第の際に通る門に似ているところからいう。
きゅうだいせんいんほうじょうしょうへきが【旧大仙院方丈障壁画】
室町時代の日本画。京都、大徳寺の子院である大仙院の方丈を飾る障壁画として描かれた作品群。相阿弥の作とされる瀟湘八景図、狩野元信の作とされる四季花鳥図、祖師図などが含まれ、いずれも国の重要文化財に...
きゅうだい‐てん【及第点】
1 試験や審査などで、合格できる最低点。「—に達する」 2 「及第2」に同じ。「2割8分打てれば—だ」
きゅうだい‐ほんせん【久大本線】
福岡県久留米と大分とを結んで九州を横断するJR線。昭和9年(1934)全通。全長141.5キロ。