きゅうちょう‐の‐てん【九重の天】
1 天の最も高い所。九天。 2 「九重2」に同じ。
窮鳥(きゅうちょう)懐(ふところ)に入(い)れば猟師(りょうし)も殺(ころ)さず
追いつめられて逃げ場を失った者が救いを求めてくれば、見殺しにはできないということのたとえ。
きゅう‐つい【急追】
[名](スル)急いで追うこと。激しく追いかけること。「先行馬を—する」
きゅう‐つい【窮追】
[名](スル)追い詰めること。また、問い詰めること。「敵兵を—して、メーナリスの山下に押し詰め」〈竜渓・経国美談〉
きゅう‐つう【九通】
中国の歴代の制度の沿革を記した9種の書。全2388巻。「通典(つてん)」「通志」「文献通考」「続文献通考」「皇朝文献通考」「続通典」「皇朝通典」「続通志」「皇朝通志」を総称していう。清の乾隆年間...
きゅう‐つう【窮通】
「窮達」に同じ。「人間の—は機会の独断すべきものにあらずして」〈透谷・明治文学管見〉
きゅう‐てい【九鼎】
《夏(か)の禹(う)王が九つの州から金を貢上させて鼎(かなえ)を作り、天子の象徴として夏・殷(いん)・周3代に伝えたというところから》非常に貴重なもの。
きゅう‐てい【休廷】
[名](スル)法廷を閉じて裁判を一時休むこと。
きゅう‐てい【泣涕】
[名](スル)涙を流して泣くこと。涕泣(ていきゅう)。「卿速かに去るべし、復た—するなかれ」〈織田訳・花柳春話〉
きゅう‐てい【宮廷】
天皇・国王の居所。