きゅうみん‐が【休眠芽】
形成されたのち、生長を止めて休眠状態にある芽。冬芽など。
きゅうみん‐こうざ【休眠口座】
長期間にわたって取引のない、銀行・郵便局・証券会社などの口座。 [補説]全国銀行協会では、10年以上取引が行われていない口座で、残高1万円未満または残高1万円以上で持ち主と連絡が取れない口座を休...
きゅうみん‐だは【休眠打破】
休眠状態にある種子・冬芽・球根などが、ある特定の刺激を受けたのち、活動状態になること。サクラの開花には、冬期に一定期間低温にさらされる必要があることが知られる。
きゅうみん‐とっきょ【休眠特許】
特許権は取得しているが、実際の商品や事業などに利用されていない特許。未使用特許。
きゅうみん‐ほうし【休眠胞子】
胞子ができてから芽を出すまでに、一定の休眠期間のあるもの。銹菌(さびきん)の冬胞子、藻類の接合胞子など。
きゅう‐みんぽう【旧民法】
1 ボアソナードらによって起草され、明治23年(1890)公布されたが施行されなかった民法典。明治31年(1898)に施行された現行の民法典に対していう。 2 民法旧規定のこと。
きゅうみんゆうどう‐しんけい【休眠誘導神経】
⇒Q神経
きゅうみん‐よきん【休眠預金】
長い間出し入れがなく、そのままになっている預金。
きゅうみんよきんかつよう‐ほう【休眠預金活用法】
引き出しや預け入れ等の取引が10年間以上行われていない預金を、民間公益活動の促進に活用することを定めた法律。平成28年(2016)成立。 [補説]この法律で民間公益活動とは、国や地方公共団体では...
きゅう‐む【急務】
急いでしなければならない任務や仕事。「財政の再建が目下の—である」