きゅう‐けい【宮刑】
古代中国の五刑の一。死刑に次ぐ重い刑罰で、男子は去勢され、女子は監房に幽閉された。腐刑。宮。
きゅう‐けい【球形】
まりのように丸い形。
きゅう‐けい【球茎】
地下茎の一。でんぷんなどの養分を蓄え、球形に肥大したもの。その頂端から新しい芽を出す。グラジオラス・サトイモ・クワイなどにみられる。
きゅうけい‐しつ【休憩室】
休憩をするために用意された部屋。「—でお茶を飲む」
きゅう‐けいしゃ【急傾斜】
斜面の勾配が急角度にかたむいていること。「—地」
きゅうけいじかん【球形時間】
多和田葉子の長編小説。平成14年(2002)刊行。同年、第12回Bunkamuraドゥマゴ文学賞受賞。
きゅう‐けいほう【旧刑法】
明治13年(1880)7月17日、太政官布告三六号で公布され、同15年1月1日から施行された刑法典。フランス刑法の影響が強い。同41年10月1日、現行刑法の施行により廃止。
きゅう‐けつ【九穴】
「九竅(きゅうきょう)」に同じ。
きゅう‐けつ【吸血】
生き血を吸うこと。
きゅう‐けつ【灸穴】
灸をすえるのに最も適した箇所。三里(さんり)・身柱(ちりけ)・湧泉など。灸点。