きょうじ‐げんごがく【共時言語学】
《(フランス)linguistique synchronique》言語学の一部門。ある言語の一定時期における姿・構造を体系的に研究するもの。ソシュールの提唱による。→通時言語学
きょう‐じせい【強磁性】
磁界内に置くと、磁界と同じ方向に強く磁化され、磁界を除いても磁気を残す性質。
きょうじ‐せい【共時性】
⇒シンクロニシティー
きょうじせい‐たい【強磁性体】
強磁性をもつ物質。鉄・ニッケル・コバルトおよびその合金など。
きょうじせい‐ちっかてつ【強磁性窒化鉄】
強磁性を示す窒化鉄からなる磁石材料。粉末として単離・精製することが困難だったが、平成23年(2011)、東北大学、戸田工業などによる研究グループが初めて合成手法を確立。安定供給に懸念が残るレアア...
きょうじ‐せいど【教示制度】
行政処分に不服のある者が、不服申し立ての方法を知らないために救済の機会を失うことのないように、その手続きを教示することを行政庁に義務づけている制度。
きょう‐じつ【凶日】
物事をするのに縁起の悪い日。不吉な日。⇔吉日。
きょう‐じつ【嚮日】
さきの日。さきごろ。
ぎょう‐じつ【暁日】
《「きょうじつ」とも》 1 朝日。 2 明け方。あかつき。「—よそほひなす千騎の女」〈浄・国性爺〉
きょうじ‐てき【共時的】
[形動]《(フランス)synchronique》言語学者ソシュールの用語。時間の流れや歴史的な変化を考慮せず、一定時期における現象・構造について記述するさま。⇔通時的。