きょう【興】
1 おもしろいこと。おもしろみ。「—をそぐ話題」「—が尽きない」「—を添える」 2 その場のたわむれ。座興。「一夜の—」 3 「詩経」の六義(りくぎ)の一。自然の風物に託して自分の感興をうたう詩...
きょう【轎】
1 中国・朝鮮で用いられた一種の駕籠(かご)。 2 乗り物。かご。
きょう【饗】
酒食を設けてもてなすこと。また、その酒食。「食をまうけて大きに—す」〈三宝絵・中〉
きょう【狭布】
古代、奥州から調・庸の代物として貢納された幅の狭い白色の麻布。
きょう‐あい【狭隘】
[名・形動] 1 面積などが狭くゆとりがないこと。また、そのさま。「—な土地」 2 心がせまいこと。度量が小さいこと。また、そのさま。「人を容(い)れない—な心」
きょうあいがくえん‐まえばしこくさいだいがく【共愛学園前橋国際大学】
前橋市にある私立大学。平成11年(1999)に開学した。国際社会学部の単科大学。
きょう‐あく【凶悪/兇悪】
[名・形動]性質が残忍で、ひどい行為をすること。また、そのさま。「—な犯罪者」 [派生]きょうあくさ[名]
きょう‐あく【梟悪】
性質が非常に悪くて、人の道に背くこと。また、その人。「世已(すで)に澆季(ぎょうき)にして—のもの最も時を得たり」〈田口・日本開化小史〉
きょうあくのもん【兇悪の門】
生島治郎のハードボイルド小説。昭和48年(1973)刊行。
きょうあく‐はん【凶悪犯】
残忍な犯罪を実行した者。 [補説]警察白書では、殺人・強盗・放火・強姦(強制性交等)の罪を犯した者をさす。