きょうろく【享禄】
室町後期、後奈良天皇の時の年号。1528年8月20日〜1532年7月29日。
きょう‐ろん【経論】
三蔵(さんぞう)のうち、経蔵と論蔵。
きょう‐わ【共和】
[名](スル)二人以上の人が共同し和合して事に当たること。「君民—して」〈金子堅太郎訳・政治論略〉
きょうわ【享和】
江戸後期、光格天皇の時の年号。1801年2月5日〜1804年2月11日。
きょう‐わ【協和】
[名](スル) 1 心を合わせ仲よくすること。「上下—して相仮借し」〈逍遥・内地雑居未来之夢〉 2 同時に鳴らした二つ以上の音が、よく調和して響くこと。
きょう‐わい【供賄】
不正な接待や供応をしたり、賄賂を贈ったりすること。
きょうわい‐ざい【供賄罪】
⇒第三者供賄罪
きょうわえんぜつ‐じけん【共和演説事件】
明治31年(1898)、第一次大隈内閣の文相尾崎行雄の舌禍事件。金権万能の現状を批判し、日本が共和制になったら、三井・三菱が大統領候補になるだろうとの演説が不敬とされ、尾崎は辞任、内閣崩壊のきっ...
きょうわ‐おん【協和音】
協和2の状態にある和音。⇔不協和音。
きょう‐わく【狂惑】
心が狂い惑うこと。「東尾の聖これを聞きて、—の事にこそあらめとて信ぜざる程に」〈発心集〉