きょく‐のり【曲乗り】
[名](スル)馬・玉・自転車などに乗って曲芸をすること。また、変わった乗り方でそれらに乗ること。
きょく‐ば【曲馬】
馬の曲乗りや、馬に曲芸をさせる見世物。
きょくば‐し【曲馬師】
曲馬を演じる芸人。
きょくば‐だん【曲馬団】
曲馬・軽業・奇術などを興行しながら、各地を回る芸人の一座。サーカス。
きょく‐ばち【曲撥】
ばちを使った曲芸。また、曲打ちの太鼓や曲弾きの三味線のばちさばき。
きょく‐ばん【局版/局盤】
煎茶(せんちゃ)の席で、風炉(ふろ)の下に敷く木製・金属製・陶器製の板。
きょく‐ばん【局番】
電話で、地域指定の呼び出し番号。「市外—」
きょく‐ばん【極板】
電極に用いる導体板。また、アルカリ電池などの電極板。
きょく‐ひ【曲庇】
[名](スル)事実を偽ったり法律を曲げたりして、人をかばうこと。「伯が心中にて—者なりなんど思われんは」〈鴎外・舞姫〉
きょく‐ひつ【曲筆】
[名](スル)事実を曲げて書くこと。また、その文章。「史実を故意に—する」「舞文(ぶぶん)—」⇔直筆(ちょくひつ)。