きょく‐もち【曲持(ち)】
さまざまなものを手・足・肩・腹などで持ち上げ、それを操って見せる曲芸。
きょく‐や【極夜】
南北の極圏で、一日中太陽の昇らない状態が続く現象。南極で5月末から、北極では11月末から、それぞれ約1か月半続く。→白夜
きょくや‐うず【極夜渦】
⇒極渦
きょく‐よう【曲用】
ヨーロッパ諸語などの文法で、名詞・代名詞・形容詞・数詞などが性・数・格などの違いに応じて行う語形変化。動詞の語形変化を活用と呼ぶのに対する語。
きょく‐よう【極洋】
南極や北極に近い海洋。
きょく‐よみ【曲読み】
歌などをさまざまに技巧をこらして読むこと。また、その読み方。
きょくらい【曲礼】
「礼記(らいき)」の編名。
きょく‐りつ【曲律】
楽曲の旋律。メロディー。
きょく‐りつ【曲率】
曲線や曲面の曲がりの度合いを示す値。曲線上の近い二点のそれぞれの接線がつくる角と、二点間の弧の長さとの比の極限値で表す。曲率が大きいほど湾曲は大きく、また円では一定である。
きょくりつ‐えん【曲率円】
曲線上の三点P・Q・Rを通る円Oを考え、Q・Rが曲線上を点Pに限りなく近づくとき、この円Oが限りなく近づく円O′を、この曲線の点Pにおける曲率円という。曲率円の半径は、この曲線のPにおける曲率半...