きょくりつ‐ちゅうしん【曲率中心】
曲率円(接触円)の中心。
きょくりつ‐はんけい【曲率半径】
曲率円の半径。曲率中心と曲線までの長さ。曲率の逆数で表される。
きょく‐りゅう【曲流】
[名](スル)河川が曲がりくねって流れること。蛇行(だこう)。
きょく‐りゅう【極流】
北極海・南極海から赤道の方向へ流れる海流。
きょく‐りょう【局量】
心の広さ。度量。「壱岐は元来漢学者の才子で—が狭い」〈福沢・福翁自伝〉
きょく‐りょう【極量】
薬局方に規定された医薬品の最大限の用量。毒・劇薬の個々について、大人の1日量または1回量を定めている。
きょく‐りょく【極力】
[副]力の限りを尽くすさま。できる限り。「—争いを避ける」「—努力する」
きょくリング‐ぎんが【極リング銀河】
中心部と外縁部が別々に回転する構造で、それぞれの回転軸が垂直に近い傾きを呈する銀河。形成の機序は不明だが、2つの銀河が衝突・合体したものとする見方が有力。極環銀河。
きょく・る【曲る】
[動ラ四]《名詞「きょく(曲)」の動詞化》からかう。ひやかす。「この番頭はこんたまでが—・るぜえ」〈滑・浮世風呂・三上〉
きょく‐れい【曲礼】
立ち居振る舞いなどの細かな礼儀作法。