きょうしん‐き【共振器】
電磁波や電気振動などの振動を受け取って共振させる装置。マイクロ波の空洞共振器、レーザーの光共振器などがあるほか、電気振動では共振回路が用いられる。共振子。
きょうしん‐けい【強震計】
通常の地震計では測れないような大きな地震動を記録できるように作られた地震計。加速度を記録する方式のものが多い。
きょうしん‐ざい【強心剤】
衰弱した心臓の機能を高めるために使用する薬剤。ジギタリス製剤・キサンチン誘導体・ドーパミンなど。強心薬。
きょうしん‐し【共振子】
⇒共振器
きょうしんしゃイーライ【狂信者イーライ】
《Eli, the Fanatic》米国の作家、フィリップ=ロスの短編小説。処女小説集「さようならコロンバス」に収録。ユダヤ神学校の立ち退き訴訟に関わるユダヤ系の弁護士が情緒不安定になるさまを通...
きょうしん‐しょう【狭心症】
心臓部の締めつけられるような一過性の痛みを主症状とする病気。冠状動脈の硬化・痙攣(けいれん)などが原因で血流が一時的に減少し、心筋への酸素供給が不足するために起こる。痛みが左腕のほうに放散するの...
きょう‐しんぞう【強心臓】
度胸があって何事も恐れないこと。また、恥知らずで厚かましいこと。
きょう‐しんどう【強震動】
建物などに被害を及ぼすような強い地震動。通常の地震計では正確に測定・記録できないため、強震計という特殊な地震計を用いる。
きょうしん‐はいとうたい【強心配糖体】
心臓の収縮力を強化する強心作用をもつ配糖体。ジギタリスに含まれるジギトキシンやギトキシンが知られる。
きょうしんめいち‐りゅう【鏡新明智流】
剣術の一派。安永年間(1772〜1781)桃井直由(ももいなおよし)が創始。