マキラ‐とう【マキラ島】
《Makira》南太平洋、ソロモン諸島最東部の島。長さ約130キロメートルの細長い島で、起伏に富む。最高点は1250メートル。コプラを産する。中心地は北東岸のキラキラ。サンクリストバル島。
ひかり‐かがや・く【光り輝く】
[動カ五(四)]《中世まで「ひかりかかやく」》光を放って輝く。きらきらと光る。また、輝くばかりに美しく見える。「太陽が—・く」「めでたく—・く娘を」〈古本説話集・上〉
つき‐の‐かお【月の顔】
月のおもて。月の表面。また、月の光。月影。「見上げ給へれば、人もなく、—のみきらきらとして」〈源・明石〉
せん‐せん【閃閃】
[ト・タル][文][形動タリ] 1 ひらひらと動くさま。「臥蚕(がさん)の太眉—と動きて」〈樗牛・滝口入道〉 2 きらきらと輝くさま。「日光が—と私の窓を射はじめる」〈梶井・冬の蠅〉
こう‐こう【煌煌/晃晃】
[ト・タル][文][形動タリ]きらきらと輝くさま。明るく照るさま。「—たる星の輝き」「電球が—と輝く」
こう‐さい【光彩】
1 きらきらと輝く美しい光。 2 才能やすぐれた面が際立って目立つこと。「新人の作品が一きわ—を放っている」
さん‐さん【珊珊】
[ト・タル][文][形動タリ] 1 身につけた玉などの鳴る音を表す語。 2 きらきらと美しく輝くさま。「水晶の数珠が暁の露のように—と輝いて居た」〈谷崎・二人の稚児〉
さん‐こう【三光】
1 太陽と月と星のこと。 2 きらきらと光り輝く、りっぱな細工物。 3 「三光鳥」の略。 4 《鳴き声を「つきひほし」と聞きなしたところから》飼いウグイスの鳴き声。また、そのように鳴くウグイス。...
さん‐ぜん【燦然/粲然】
[ト・タル][文][形動タリ]きらきらと光り輝くさま。また、はっきりしているさま。鮮やかなさま。「—と輝く星」「—たる宝冠」
すがる‐おとめ【蜾蠃少女】
ジガバチのように腰が細い、美しい少女。「胸別(むなわけ)の広き我妹(わぎも)腰細の—のその姿(かほ)のきらきらしきに」〈万・一七三八〉