きり‐いし【切(り)石】
1 用途に応じて種々の形に切った石材。 2 割れて角だった石。 3 敷石。石畳。
きりいし‐づみ【切(り)石積み】
一定の形に切った石材を規則正しく積み重ねた建造物。また、その積み方。
きり‐い・る【切(り)入る/斬(り)入る】
[動ラ五(四)]刀をかざして敵の中に突入する。きりこむ。「唯一人にて敵陣に、—・りしが」〈竜渓・経国美談〉
キリウィナ‐しょとう【キリウィナ諸島】
《Kiriwina Island》パプアニューギニアにあるトロブリアンド諸島の正式名称。
きり‐うじ【切蛆】
キリウジガガンボの幼虫。稲・麦の幼根などを食害する。
きりうじ‐ががんぼ【切蛆大蚊】
ガガンボ科の昆虫。体長1.8センチくらいで、灰褐色。胸部の背面と翅(はね)とに褐色のすじがある。
きり‐うり【切(り)売り】
[名](スル) 1 ひと続き、ひとまとまりになっているものを、少しずつ切って売ること。「土地を—する」 2 知識・学問や自分の経験などを小出しにすること。また、そのようにして収入を得ること。「学...
きり‐え【切(り)絵】
紙を切り抜いて形を作り、台紙に貼ったもの。着色することもある。切り紙絵。
キリエ【(ギリシャ)Kyrie】
《主よ、の意》ミサ典礼の式文(しきぶん)の一。神にあわれみを求める祈り。あわれみの賛歌。→ミサ曲
きり‐えず【切(り)絵図】
1 全図の一部分を示した絵図面。 2 地域別または地目(田畑・山林など)別に区切って作った地図。