しん‐みんよう【新民謡】
大正年間(1912〜1926)以後に新しく作詞・作曲された民謡調歌謡。ちゃっきり節など。古来の民謡に対していう。創作民謡。
しん‐れい【浸礼】
キリスト教の洗礼の一。全身を水に浸して罪を洗い清める儀式。バプテスマ。
スケリッグ‐マイケル【Skellig Michael】
アイルランド南西部の大西洋上にある島。7世紀頃に聖フィオナンが修道院を開き、10〜11世紀には聖ミカエルをまつる聖堂が建てられた。16世紀に修道院は閉ざされたが、アイルランドの初期キリスト教時代...
すぎ‐かみきり【杉天牛】
カミキリムシ科の昆虫。体長12〜27ミリ、黒色で、前翅(まえばね)に卵形の4個の黄紋がある。時に2個や無紋のものもある。幼虫は杉やヒノキの樹皮下に穴をあけ、材部を食害する大害虫。
スクロベーニ‐れいはいどう【スクロベーニ礼拝堂】
《Cappella degli Scrovegni》イタリア北東部、ベネト州の都市パドバにある礼拝堂。14世紀初頭に建造され、堂内の壁面と天井にはジョットの最高傑作とされるフレスコ画「最後の審判...
すき‐ぎ【透(き)木】
茶道具の一。五徳を使わないで釜(かま)を風炉(ふろ)または炉にかけるとき、風炉と釜との間にすきまをつくるために風炉の縁に置く木片。キリ・ホオノキなどを用いる。
ずけ‐ずけ
[副]遠慮や加減をしないで、はっきりとものを言うさま。つけつけ。「他人の悪口を—(と)言う」
すかっ‐と
[副](スル) 1 すっきりと快いさま。つかえていたものがなくなって気分がさわやかになるさま。「—晴れ上がる」「—した勝ちっぷり」 2 服装などが垢抜けていて好感がもてるさま。「—した身なり」
ずけり
[副]遠慮なく、はっきりとものを言うさま。ずばり。「いつもに似合わず—と言って退(の)けた」〈里見弴・安城家の兄弟〉
スカルホルト【Skálholt】
アイスランド南西部の村。11世紀半ばから18世紀の終わり頃まで、アイスランド初のキリスト教の司教座が置かれ、文化・政治・宗教の中心地だった。1963年に再建された教会がある。