そう‐ぜつ【壮絶】
[名・形動]きわめて勇ましく激しいこと。また、そのさま。「—な最期を遂げる」「—な戦い」 [補説]「壮絶ないじめ」のように、すさまじいさま、むごたらしいさまの意で用いられることがある。 [派生]...
たい‐か【大過】
1 大きなあやまち。大変な失敗。「—なく定年まで勤める」 2 きわめて大きいこと。「陸奥(みちのく)と云ふは、如何ほどのひろき国ぞと問ひ給へば、—の国にて候」〈義経記・一〉
せん‐り【千里】
1里の1000倍。転じて、きわめて遠い所。
せん‐よう【専要】
[名・形動]最も大事なこと。きわめて大切なこと。また、そのさま。「全文意味の通じ易きを—とし」〈逍遥訳・自由太刀余波鋭鋒〉
そうえん‐ふん【双円墳】
二つの円墳が連結した形の古墳。日本ではきわめて少ないが、大阪の金山(かなやま)古墳が知られる。双墓。
そう‐おん【噪音】
1 振動が不規則で、振動時間がきわめて短く、音の高さが特定できない音。非楽音。 2 「騒音」に同じ。
そん‐き【尊貴】
[名・形動]きわめてとうといこと。また、そういう人や、そのさま。「—な家柄」
大海(たいかい)の一粟(いちぞく)
広大な所にきわめて小さい物があることのたとえ。人間存在のはかなさなどにいう。滄海(そうかい)の一粟。大海の一滴。
千番(せんばん)に一番(いちばん)の兼(か)ね合(あ)い
千度やってみても一度成功するかどうかわからないほど可能性の少ないこと。きわめて困難なこと。
たてじょう‐かざん【楯状火山】
火山形態の一。粘性のきわめて小さい玄武岩質の溶岩からなる、楯を伏せたような形の傾斜の緩やかな火山。ハワイのマウナロア火山など。アスピーテ。