けいちょう‐がん【珪長岩】
斑晶がないか、きわめて少ない、石英・カリ長石の集合体からなる酸性の火成岩。
けん‐そん【謙遜】
[名・形動](スル)へりくだること。控え目な態度をとること。また、そのさま。「—して何も語らない」「(小サナ花ハ)きわめて—な、有るか無きかのものである」〈寅彦・病室の花〉
ごう【劫】
[人名用漢字] [音]ゴウ(ゴフ)(慣) コウ(コフ)(呉) キョウ(ケフ)(漢) 〈ゴウ〉 1 おびやかす。おどす。「劫略」 2 きわめて長い時間。「劫火・劫初/永劫」
〈コウ〉 1 おび...
こう‐ねん【荒年】
作物の収穫がきわめて悪い年。不作の年。凶年。
ごう‐たん【毫端】
1 毛の先端。また、きわめて微細なもののたとえ。 2 筆のさき。「—に泥を含んで双手に筆を運(めぐ)らし難き心地」〈漱石・虞美人草〉
こう‐だい【鴻大/洪大】
[名・形動]きわめて大きいこと。また、そのさま。「商館の—なるに驚き」〈福沢・学問のすゝめ〉
口中(こうちゅう)の虱(しらみ)
《「韓非子」内儲説上から。口の中の虱はたやすくかみつぶされるところから》きわめて危険であることのたとえ。
こう‐せいさい【高精細】
[名・形動]きわめて細かいところまで精密であること。また、そのさま。「—な映像」「—なイラスト」
こう‐てつ【鋼鉄】
1 ⇒こう(鋼) 2 きわめてかたいことのたとえ。「—の意志」
こうそくど‐しゃしん【高速度写真】
高速で運動あるいは変化する対象を、1000分の1秒以下のきわめて短時間の露光によって撮影する写真。光源にストロボなどの瞬間発光を使う。