きんご
天正カルタを用いたばくちの一。手札とめくり札とを合わせて15、またはそれに最も近い数を勝ちとするもの。
きん‐ご【金吾】
《漢代に宮門の警備や天子の護衛に当たった武官「執金吾」の略》衛門府の唐名。
きん‐ごう【近郷】
近くの村。また、都市に近い村。「—近在」
きん‐ごく【近国】
1 近くの国。 2 律令制で定められていた行政区画で、京に近い国々。伊賀・伊勢・志摩・尾張・三河・丹波・因幡(いなば)・備前・阿波・紀伊・讃岐(さぬき)・近江(おうみ)・美濃・若狭・但馬(たじま...
きん‐ごく【禁国】
律令制で、封戸(ふこ)に充てることを禁じられた国。伊賀・伊勢・三河・近江(おうみ)・美濃・越中・石見(いわみ)・備前・周防(すおう)・長門(ながと)・紀伊・阿波など。
きん‐ごく【禁獄】
[名](スル)牢獄に拘禁すること。「地の底の牢舎へ、—せられる身の上となった」〈芥川・きりしとほろ上人伝〉
きんごしゅう【琴後集】
⇒ことじりしゅう(琴後集)
きん‐ごしらえ【金拵え】
金で作ったり飾ったりすること。また、そのもの。特に、刀剣の付属金具についていう。こがねづくり。「—の脇差」