きん‐てい【謹呈】
[名](スル)つつしんで差し上げること。物を贈るときに用いる語。「拙著を—する」
きん‐てい【緊締】
[名](スル)きつく締めること。「コンテナの—装置」
きんてい‐けんぽう【欽定憲法】
君主によって制定された憲法。大日本帝国憲法(明治憲法)など。→協定憲法 →民定憲法
きんてい‐しそう【欽定詩宗】
「桂冠(けいかん)詩人」に同じ。
きんていやくせいしょ【欽定訳聖書】
《原題The Authorized Version of the Bible》ジェームズ1世のもとで英訳された聖書。1611年刊。簡潔な表現、荘厳な韻律、美しい語句は、近代英語の散文に大きな影響...
きん‐てき【金的】
1 まん中に金紙を張った弓の的(まと)。 2 手にしたいと望んでいる大きな目標。 3 武道や格闘技などで、男性の急所(睾丸(こうがん))のこと。また、その部分への攻撃のこと。
金的(きんてき)を射当(いあ)・てる
「金的を射落とす」に同じ。
金的(きんてき)を射落(いお)・とす
多くの人があこがれていたものを、自分のものにする。金的を射止める。金的を射当てる。
金的(きんてき)を射止(いと)・める
「金的を射落とす」に同じ。「初出場で見事優勝の—・めた」
きん‐てつ【金鉄】
1 金と鉄。また、金属。 2 堅固で、容易にくずれないことのたとえ。「—の誓い」