きん‐びゃくだん【金白檀】
漆の塗り方の一。全体に金箔(きんぱく)をおき、その上に透き漆を薄く塗るもの。
きん‐びょうぶ【金屏風】
地紙全体に金箔(きんぱく)をおいた屏風。金屏。《季 冬》
きん‐ぴ【金肥】
金銭を払って買う肥料。化学肥料などのこと。自給肥料に対していう。かねごえ。
きん‐ぴ【禁秘】
1 堅く秘密にして、決して見せないこと。 2 宮中の秘密。
きんぴか
浅田次郎の長編小説。平成4年(1992)刊行。のちに「三人の悪党」に改題。元やくざ・元自衛官・元エリート官僚の3人組を主人公とする悪漢小説。以後シリーズ化され、続編として「気分はピカレスク」「ピ...
きん‐ぴか【金ぴか】
[名・形動] 1 金色にぴかぴかと光り輝くこと。また、そのさま。「—な(の)メダル」 2 派手に飾るさま。また、真新しくて、光り輝くように見えるさま。「—な(の)自転車」 3 「金ぴか物」の略。...
きんぴか‐もの【金ぴか物】
歌舞伎で、大時代(おおじだい)な狂言の俗称。登場人物が金襴(きんらん)などの衣装をつけ、道具にも金襖(きんぶすま)などを用いるところからいう。
きんぴしょう【禁秘抄】
鎌倉時代の有職故実(ゆうそくこじつ)書。3巻。順徳天皇著。承久3年(1221)ごろ成立。宮中の行事・故実・制度などを漢文で解説したもの。禁中抄。建暦御記。順徳院御抄。
きん‐ぴょう【勤評】
「勤務評定」の略。
きんぴょう‐ばひょう【金瓢馬表】
黄金製の千成り瓢箪(びょうたん)の馬じるし。豊臣秀吉が用いた。