さなえ‐どり【早苗鳥】
ホトトギスの別名。
言(こと)告(つ)・ぐ
言葉を伝える。人を介して言い知らせる。「故郷(ふるさと)のならしの岡のほととぎす—・げやりしいかに告げきや」〈万・一五〇六〉
こころ‐ときめき【心ときめき】
胸がどきどきすること。心が弾むこと。胸騒ぎすること。「—するもの、雀の子飼ひ。ちご遊びする所の前渡る」〈枕・二九〉
シェルドル‐メドレセ【Sherdor Madrasasi】
ウズベキスタン南東部の古都サマルカンドにあるイスラム教の神学校。レギスタン広場の東側に位置する。17世紀の建造。2本の尖塔をもち、正面入口のアーチにはライオンと人の顔が描かれたタイル装飾が施され...
くそ‐ふく
《「糞(くそ)拭(ふ)く」の意》便所。かわや。「ほととぎすのむらとり、—におりゐたる」〈かげろふ・下〉
くさ‐きり【草螽蟖】
直翅(ちょくし)目キリギリス科の昆虫。大きさ4〜5センチ、緑色または黒褐色。クビキリギスに似るが頭に丸みがある。夏、草原で雄はジーンと鳴く。本州以南、東南アジアに分布。《季 秋》
くすり‐び【薬日】
陰暦5月5日のこと。この日に薬玉(くすだま)を掛けたからとも、薬狩りをしたからともいう。薬の日。《季 夏》「ほととぎす鳴けども知らずあやめ草こぞ—のしるしなりける」〈貫之集〉
キルギスタン【Kyrgyztan】
⇒キルギス
くびきり‐ばった【首切蝗】
クビキリギスの別名。
きりぎりす【螽蟖/螽斯/蟋蟀】
1 直翅(ちょくし)目キリギリス科の昆虫。体は緑色または褐色で、体長4センチくらい。夏から秋にかけて日当たりのよい草原でみられ、雄は日中ギースチョンと鳴く。本州以南に分布するが、岡山以東のヒガシ...