ぎゃく‐ざや【逆鞘】
1 株式相場で、当然高くてよい銘柄が安く、当然安くてよい銘柄が高いこと。⇔順鞘(じゅんざや)。 2 中央銀行(日本では日本銀行)の基準割引率および基準貸付利率(公定歩合)が市中銀行の貸出金利を上...
ぎゃく‐ざん【逆産】
胎児が頭からではなく、足から産まれること。逆子(さかご)。
ぎゃく‐し【虐使】
[名](スル)無慈悲にこき使うこと。酷使。「心を—すること」〈嘉村・秋立つまで〉
ぎゃく‐しさんこうか【逆資産効果】
資産価値の下落によって消費支出が抑制されること。→資産効果
ぎゃく‐しつ【瘧疾】
「瘧(おこり)」に同じ。
ぎゃく‐しめい【逆指名】
[名](スル) 1 指名される側の者が、逆に相手を指名すること。 2 プロ野球で、選手が希望するチームに入団できる制度。平成5年(1993)に導入され、「自由獲得枠制度」「希望入団枠制度」に変更...
ぎゃく‐しゃぞう【逆写像】
数学で、集合Mから集合Nへの写像fでMの要素xに対してNの要素yが対応するとき、yに対してxを対応させた写像。
ぎゃく‐しゅ【逆取】
[名](スル)正しくない手段によって取ること。
ぎゃく‐しゅ【逆修】
仏語。 1 煩悩に身を任せ、真理から遠ざかること。⇔順修。 2 生前に、自分の死後の冥福(めいふく)のために仏事をすること。予修(よしゅ)。逆善。逆修善。 3 年老いた者が、年若くして死んだ者の...
ぎゃく‐しゅう【逆襲】
[名](スル)攻撃されて守勢に立っていた者が、勢いを転じて逆に相手を攻撃すること。「—に転じる」