ぎょく‐しゅ【玉酒】
いい酒。うまい酒。
ぎょく‐しょ【玉書】
他人を敬って、その手紙をいう語。玉章。
ぎょく‐しょう【玉将】
将棋の駒で、慣例として下手(したて)の者が用いる王将。玉(ぎょく)。→王将1
ぎょく‐しょう【玉章】
1 美しい詩文。 2 他人を敬い、その手紙・文章をいう語。玉書。たまずさ。
ぎょく‐しょう【玉觴】
玉で作った杯。玉杯。
ぎょく‐しょく【玉食】
非常にぜいたくなものを食べること。美食。「錦衣—」
玉趾(ぎょくし)を挙(あ)・ぐ
《「春秋左伝」僖公二六年から》貴人が足を運ぶ。また、貴人が来て下さる。「将軍一たび—・げて」〈竜渓・経国美談〉
ぎょく‐しん【玉簪】
玉で美しく飾ったかんざし。
ぎょくしん‐か【玉心花】
アカネ科の常緑低木。高さ1〜3メートル。葉は長楕円形で、春から夏にかけて白色の小花を散房状につける。日本では九州南部から沖縄に分布。近縁のシマギョクシンカは小笠原諸島の固有種。
ギョク‐しんがっこう【ギョク神学校】
《Gök Medrese》トルコ中東部の都市シバスの市街中心部にある、かつての神学校。13世紀末、ルームセルジューク朝の宰相サーヒップ=アタにより創設された。「ギョク」とは青空を意味し、青色のタ...