ピー‐エム‐エー【PMA】
《personnel management analysis》人事管理の有効性分析。人事に関する情報をできるかぎり計数によってとらえ、それを分析・評価する手法。
ビーナス【Venus】
ローマ神話の菜園の女神ウェヌスの英語名。のち、ギリシャ神話の美と愛の神アフロディテと同一視された。 金星(きんせい)のこと。
はつせ‐やま【初瀬山】
奈良県桜井市初瀬(はせ)にある山。[歌枕]「—今日もかぎりとながめつつ入相の鐘に秋ぞ暮れぬる」〈金槐集・上〉
ヒューマン‐チェーン【human chain】
1 「人間の鎖」に同じ。 2 川や海などでおぼれている人を救助する方法の一。手首をにぎり合った数人が並んで、陸と救助対象者の間をつなぐもの。
ピューリタン【Puritan】
1 16世紀後半以後、イギリス国教会の信仰と慣行に反対し、徹底した宗教改革を主張したプロテスタント諸教派の総称。長老派・独立組合派・バプテスト派など。清教徒。 2 (puritan)謹厳で潔癖な...
ヒュアキントス【Hyakinthos】
ギリシャ神話中の美少年。アポロンに愛されたが、西風の神ゼピュロスにねたまれて事故死をとげた。その流した血からヒヤシンスが咲いたといわれるが、実際はアイリスの一種と考えられている。
ピュシス【(ギリシャ)physis】
《自然の意》人間の主観を離れて独立に存在し、変化する現象の根底をなす永遠に真なるもの。古代ギリシャの哲学者たちが神話的世界観から脱却したとき、最初の主題になった。フュシス。→ノモス
ヒューマニズム【humanism】
1 人間性を称揚し、さまざまな束縛や抑圧による非人間的状態から人間の解放を目ざす思想。 ㋐「人文主義」に同じ。 ㋑17〜18世紀にイギリス・フランスで、普遍的な人間性を認め、いくつかの市民革命の...
ヒヤシンス【hyacinth】
《「ヒアシンス」とも》キジカクシ科の多年草。鱗茎(りんけい)は卵形で外側は黒褐色。葉は広線形でやや多肉質。春、高さ約30センチの花茎を伸ばし、青紫・紅・白・紫色などの漏斗状の6弁花を多数総状につ...
ヒュメーン【Hymēn】
ギリシャ神話で、結婚の行列を導く男神。花冠をいただき、松明(たいまつ)を持った美少年として表される。ヒュメナイオス。