ギリシャ‐ご【ギリシャ語】
インド‐ヨーロッパ語族の一語派をなす言語。ギリシャ本土からエーゲ海の島々、キプロス島などで話されている。3000年以上にわたる豊富な記録を有し、ふつう、前2000年から前4世紀前半までを古代ギリ...
イオニア‐しょとう【イオニア諸島】
《Ionia/Ιόνια》ギリシャ西端部、イオニア海北東部にある諸島。古くは「七つの島」を意味するヘプタネソスまたはヘプタネサと呼ばれた。ケルキラ島(コルフ島)、パクシ島、レフカダ島、ケファロニ...
しょうしんじょふくいん‐だいせいどう【生神女福音大聖堂】
《Kathedrikos Naos Evaggelismos tis Theotokou/Ευαγγελισμός της Θεοτόκου》ギリシャの首都アテネの中心部にあるギリシャ正教の大聖...
アポロン‐しんでん【アポロン神殿】
《Naos tou Apollona/Ναός του Απόλλωνα》 ギリシャ中部、パルナソス山麓の古代都市デルフォイにある神殿。紀元前6世紀に建造。火災や地震の被害を受けて、その都度再...
ヘラス【(ギリシャ)Hellas】
ギリシャのテッサリアに住んだ部族名。また、その居住地名。 ギリシャ全土を古代ギリシャ人がよんだ名称。現在でもギリシャの意味で文語として用いられる。→エラザ
愛
1〔かわいがり慈しむ気持ち〕love ((for));〔持続的で穏やかな〕affection ((for, toward))母の子への愛a mother's love [affection] f...
間
1〔二つの物・場所にはさまれた部分〕between間にテニスコートのある二つの建物two buildings with a tennis court 「in between [between t...
諦める
〔運命などに甘んじる〕resign [reconcile] oneself ((to)),be resigned [reconciled] ((to));〔断念する〕abandon, give ...
足
I1〔動物の脚〕a leg;〔たこ・いかの〕an arm足の長い少女a long-legged girl足を組むcross one's legs足を伸ばす[曲げる]stretch [bend] ...
あしをのばす【足を伸ばす】
イギリスから足を伸ばしてアイルランドに行ったFrom England we 「extended our journey [went on] to Ireland.
ぎりぎり
[共通する意味] ★限度に非常に近いようす。[英] barely; narrowly[使い方]〔ぎりぎり〕(名・形動)▽ぎりぎりの線まで譲る▽門限ぎりぎりに帰る〔すれすれ〕(名・形動)▽違反すれ...
かつかつ
[共通する意味] ★限度に非常に近いようす。[英] barely; narrowly[使い方]〔ぎりぎり〕(名・形動)▽ぎりぎりの線まで譲る▽門限ぎりぎりに帰る〔すれすれ〕(名・形動)▽違反すれ...
いっぱいいっぱい【一杯一杯】
[共通する意味] ★限度に非常に近いようす。[英] barely; narrowly[使い方]〔ぎりぎり〕(名・形動)▽ぎりぎりの線まで譲る▽門限ぎりぎりに帰る〔すれすれ〕(名・形動)▽違反すれ...
すれすれ
[共通する意味] ★限度に非常に近いようす。[英] barely; narrowly[使い方]〔ぎりぎり〕(名・形動)▽ぎりぎりの線まで譲る▽門限ぎりぎりに帰る〔すれすれ〕(名・形動)▽違反すれ...
からには
[共通する意味] ★前件が成立することにより、当然後件の事態が成り立つという、強い因果関係を表わす。[使い方]〔からには〕▽いったん引き受けたからには最後まで責任を持ってやり抜かなくてはならない...
あくはつとほ【握髪吐哺】
立派な人材を求めるのに熱心なこと。▽「握髪」は髪を洗っている途中で、髪を握って洗うのをやめること。「吐哺」は口中の食べ物を吐き出すこと。「髪かみを握にぎり哺ほを吐はく」と訓読する。「吐哺握髪とほあくはつ」ともいい、略して「吐握」ともいう。
あっこうぞうごん【悪口雑言】
口ぎたなく、あれこれ思う存分に悪口をいうこと。また、その言葉。さんざんにののしること。
いちじょうのしゅんむ【一場春夢】
人生の栄華が、きわめてはかなく消えてしまうことのたとえ。ひとときだけの短い春の夜に見る夢の意から。▽「一場」はその場かぎり、ほんのわずかの短い間の意。
おうごんじだい【黄金時代】
もと古代ギリシア・ローマで、人類の歴史を金・銀・銅・鉄の四時代に分けたその第一の時代。幸福と平和に満ちた理想の時代。一般には文化や勢い、栄光などの最盛期をいう。
けいかんしじん【桂冠詩人】
イギリスで国王から任命され、王室のために慶弔に詩を作ることを義務とした詩人。現在は慶弔に詩を作ることは任意となり、終身年俸が与えられる。
アイスキネス【Aischinēs】
[前390ころ〜前315ころ]古代ギリシャの雄弁家。論敵デモステネスと争った。
アイスキュロス【Aischylos】
[前525ころ〜前456ころ]古代ギリシャの三大悲劇詩人の一人。現存する作品に「ペルシア人」「縛られたプロメテウス」、三部作「オレステイア」などがある。→ギリシャ悲劇
アイソポス【Aisōpos】
イソップのギリシャ語名。
アテナイオス【Athēnaios】
2世紀ごろのギリシャの文人。その著書「博士の饗宴(きょうえん)」は今に伝わる最古の料理大全と呼ぶべきもので、当時の日常生活を知るうえでの貴重な資料。生没年未詳。
アナクサゴラス【Anaxagorās】
[前500ころ〜前428ころ]古代ギリシャの哲学者。万物の根底をなす無数の元素をスペルマタ(種子)と名づけ、その混沌(こんとん)状態にヌース(精神・理性)が運動を与えて、秩序ある世界が形成された...