ヒッポカンプ【Hippocamp】
海王星の第14衛星。2013年に発見された。名の由来はギリシャ神話の海の怪物ヒッポカンポス。直径約34キロ。
ヒストリア‐いせき【ヒストリア遺跡】
《Cetatea Histria》ルーマニア南東部の都市コンスタンツァの北約50キロメートルにある古代都市遺跡。紀元前7世紀に古代ギリシャ人が植民都市を建設し、古代ローマ時代以降も交易により栄え...
ピタゴリオン【Pythagoreio/Πυθαγόρειο】
ギリシャ、エーゲ海南東部、ドデカネス諸島のサモス島東部の港町。旧称ティガニ。数学者ピタゴラスの生地として知られ、1955年に現名称に改名された。紀元前6世紀を中心に僭主ポリュクラテスの下で繁栄。...
ヒッパルコス【Hipparcos】
《high precision parallax collecting satellite》1989年にESA(欧州宇宙機関)が打ち上げた世界初の位置天文観測衛星。三角測量と同じく年周視差を利用...
はっせんメートル‐ほう【八千メートル峰】
ヒマラヤ・カラコルム両山脈にある、標高8000メートル超の山14座のこと。 [補説]8000メートル峰14座 山名標高1エベレスト8848メートル2K28611メートル3カンチェンジェンガ858...
バッサイ【Bassai/Βάσσαι】
ギリシャ、ペロポネソス半島中央部のバッサイ山中にある遺跡。紀元前420年頃に建てられたアポロエピクリオス神殿があることで知られ、1986年に世界遺産(文化遺産)に登録された。バッセ。
ともえ‐そう【巴草】
オトギリソウ科の多年草。山地に生え、高さ60〜90センチ。葉は細長く、対生する。夏から秋、黄色い5枚の花びらが巴状に並ぶ花を開き、1日で閉じる。
にぎり‐し・める【握り締める】
[動マ下一][文]にぎりし・む[マ下二]力を入れて固く握る。しっかりと握って離さないようにする。「母親の手を—・める」「小遣いを—・めておもちゃを買いに行く」
ニオベ【Niobē】
ギリシャ神話に登場する女性。タンタロスの娘で、テーベ王アンフィオンの妻。女神レトに子供の数の多さを誇ったため、レトの子アポロンとアルテミスにすべての子供を射殺され、悲しみのあまり石になったという。
にぎり‐べ【握り屁】
放屁(ほうひ)して、臭気を手のひらで握るようにすること。また、その屁。にぎりっぺ。