カルカン【Kalkan】
トルコ南西部の港町。地中海に面する。オスマン朝時代末期に築かれた。ギリシャ系住民が多かったが、第一次大戦後のトルコ独立戦争において、ギリシャとの間で住民交換が行われた。現在は海岸保養地として知ら...
カンタベリー‐だいせいどう【カンタベリー大聖堂】
《Canterbury》ロンドンの南東約80キロメートルの町、カンタベリーにある大聖堂。6世紀、修道士アウグスティヌスの創建。現在の建物は11世紀から16世紀にかけて建設されたのもの。1534年...
カヤキョユ【Kayaköyü】
トルコ南西部にある廃村。フェティエの南西約10キロメートルに位置する。中世末期よりギリシャ正教会のキリスト教徒が居住。第一次大戦後のトルコ独立戦争において、ギリシャとの間で住民交換が行われ、一時...
き【希】
[音]キ(漢) ケ(呉) [訓]まれ ねがう こいねがう [学習漢字]4年 〈キ〉 1 めったにない。「希少・希代(きだい)/古希」 2 ねがう。「希求・希望」 3 (「稀(き)」の代用字)濃...
からく‐も【辛くも】
[副]ぎりぎりのところで。「—勝った」
カドモス【Kadmos】
ギリシャ神話で、エウロペの弟。テーベの都の建設者で、初代の王となった。ギリシャに文字を伝えたとされる。
かす‐かす
[形動]果物などが、ほとんど水分がなくなってそのものらしい味がしないさま。「—なリンゴ」 [副](スル) 1 に同じ。「—したナシ」 2 それが限界で、もはやゆとりのないさま。すれすれ。ぎ...
カストリア【Kastoria/Καστορια】
ギリシャ北西部、マケドニア地方の町。オレスティアダ湖(カストリア湖)西岸の岬に位置する。古くから毛皮産業が盛ん。戦略上、交易上の要地として栄え、東ローマ帝国とブルガリア帝国の間で領有をめぐる争い...
カステロリゾ‐とう【カステロリゾ島】
《Kastelorizo/Καστελόριζο》ギリシャ、地中海東部にある島。正式名称はメギスティ島。ドデカネス諸島に属すがエーゲ海に存在せず、トルコ本土から約3キロメートル沖合に位置する。中...
カソス‐とう【カソス島】
《Kasos/Κάσος》ギリシャ南東部、エーゲ海最南部に浮かぶ島。イタリア語名カソ島。ドデカネス諸島に属し、カルパトス島の南西に位置する。中心地はフリ。古くから天然の良港があることで知られる。...