ぎんゆうしじん【吟遊詩人】
《原題、(フィンランド)Bardi》シベリウスの交響詩。1913年作曲。作曲者自身の指揮によりヘルシンキで初演。
ぎん‐よう【銀葉】
1 銀を紙のように薄く打ち延ばしたもの。 2 香道の道具の一。雲母(うんも)の薄片に金銀の縁をつけたもの。香をたくとき香をのせて火の上におく。香敷(こうしき)。銀盤。
ぎんよう‐アカシア【銀葉アカシア】
マメ科アカシア属の常緑高木。葉は羽状複葉で、小葉は白粉を帯びる。春、葉の付け根に、黄色の小花が集まって咲く。オーストラリアの原産。
ぎん‐よく【銀翼】
飛行機のつばさ。飛行機。
ぎん‐らん【銀蘭】
ラン科の多年草。低山の木陰に生え、高さ20〜30センチ。茎の上部に楕円形の葉を2、3枚つける。春、数個の白い小花をつける。《季 春》
ぎん‐らん【銀襴】
綾地または繻子地(しゅすじ)に銀糸で文様を織り出した織物。
ぎんりょう‐そう【銀竜草】
ツツジ科の多年生の菌従属栄養植物。山地の陰地に生え、高さ約10センチ。褐色の根以外はすべて白く半透明。茎は太く直立し、うろこ状の葉が重なってつく。夏、茎先に、下向きの花を1個開く。水晶蘭。幽霊茸...
ぎん‐りん【銀輪】
1 銀で作った輪(わ)。また、銀色の輪。 2 自転車の車輪。また、自転車。
ぎん‐りん【銀鱗】
銀色のうろこ。また、銀色に光ってみえる魚。「急流に—が躍る」
ぎん‐る【銀縷】
銀の糸。また、銀色の糸。