ぎん‐ばん【銀盤】
1 銀製の皿や盆。 2 平らな氷の表面。特に、スケートリンクの美称。「—の女王」 3 ⇒銀葉(ぎんよう)2
ぎんばん‐しゃしん【銀板写真】
よく磨いた銀の板に沃素の蒸気を当てて沃化銀の膜を生じさせ、それを感光板として画像を作る写真法。1837年、フランスのダゲールが発明。ダゲレオタイプ。
ぎん‐ぱ【銀波】
1 月光などが映って銀色に輝く波。 2 斜子(ななこ)織りの地に、平織り、または縦糸の斜文織りか繻子(しゅす)織りで紋様を織り出したもの。
ぎん‐ぱい【銀杯/銀盃】
銀製または銀めっきのさかずき。
ぎん‐ぱい【銀牌】
賞の記念などの、銀製または銀めっきの楯(たて)やメダル。
ぎん‐ぱつ【銀髪】
銀色の髪の毛。また、白髪。
ぎん‐ぱら【銀腹】
カエデチョウ科の鳥。全長11センチくらい。くちばしが太く、頭から胸まで黒色、腹は白、背面は茶色。インドの原産。飼い鳥。
ぎん‐びょうぶ【銀屏風】
地紙全体に銀箔(ぎんぱく)をおいた屏風。銀屏。《季 冬》
ぎん‐ぶか【銀鱶】
ギンザメの別名。
ぎん‐ぷくりん【銀覆輪】
《「ぎんぶくりん」とも》器具の周縁をおおう覆輪で、銀または銀色の金属を用いてつくったもの。白(しろ)覆輪。