ぎしん‐あんき【疑心暗鬼】
「疑心暗鬼を生ず」の略。
疑心(ぎしん)暗鬼(あんき)を生(しょう)ず
《「列子」説符の注から》うたがう心が強くなると、なんでもないことが恐ろしく感じられたり、うたがわしく思えたりする。
ぎしんなんぼくちょう‐じだい【魏晋南北朝時代】
中国で、後漢が滅亡し、魏・呉・蜀の三国が分立した220年ごろから、隋が全土を統一した589年に至る約370年間の時代。江南に興った南朝の四国と呉・東晋を合わせて六朝(りくちょう)という。
ぎ‐じ【擬餌】
1 釣りで、生き餌(え)の代わりに用いる、それに色や形を似せて作ったもの。擬似餌(ぎじえ)。 2 「擬餌針(ぎじばり)」の略。
ぎ‐じ【疑事】
うたがわしい事柄。うたがうべき事柄。
ぎ‐じ【疑似/擬似】
[名](スル) 1 本物によく似ていてまぎらわしいこと。また、そのもの。「—コレラ」 2 そっくりまねをすること。「妄(みだり)に洋客の口気を—するの論なり」〈吉岡徳明・開化本論〉
ぎ‐じ【義字】
表意文字のこと。意字(いじ)。⇔音字(おんじ)。
ぎ‐じ【議事】
会合して、審議すること。また、その内容。「—の進行をはかる」
ぎじ‐アタックテスト【疑似アタックテスト】
⇒侵入テスト
ぎじ‐アニーリング【疑似アニーリング】
⇒焼き鈍し法