ぎじょう‐へい【儀仗兵】
儀礼・護衛のために、天皇・皇族・高官や外国の賓客などにつけられる兵。
ぎじ‐らんすう【疑似乱数】
乱数の代わりに用いられる数字の列。疑乱数。算術乱数。 [補説]コンピューターでは、さいころを振って出る目のような無秩序な数列は生成できないため、計算によってそれに似た数列を作り、乱数の代用とする...
ぎじ‐ろく【議事録】
議事の内容・審議経過・議決事項などを記録したもの。会議録。
ぎ‐じん【擬人】
1 人間でないものを人間に見立てること。 2 人間でないものに対し、法律上の人格を与えること。
ぎ‐じん【義人】
利害を顧みず、正義を重んじる人。
ぎじん‐か【擬人化】
[名](スル)人間でないものを人間に見立てて表現すること。「動物を—した童話」
ぎじん‐かん【擬人観】
人間の特性を他の事物にあてはめ、人間と類似したものとして説明しようとする考え方。例えば、神が人間と同じような姿をして同じ言葉を使うと考えるような見方。
ぎじん‐ほう【擬人法】
人間以外のものを人間に見立てて表現する修辞法。「鳥が歌う」「風がささやく」の類。→活喩法(かつゆほう)
ぎじん‐めい【擬人名】
その外見・性質などの特徴によって与えた、人名のような呼び名。非常にやせている人を骨皮筋右衛門、好色な人を助平(すけべい)、ネズミを忠兵衛などという類。
ぎ・す【擬す】
[動サ五]「ぎ(擬)する」(サ変)の五段化。「次期社長に—・される」
[動サ変]「ぎ(擬)する」の文語形。