くき‐なが【茎長】
なぎなた・刀・槍などの構え方の一。柄のもとのほうを持つ構え方。⇔茎短(くきみじか)。「藤沢入道長刀(なぎなた)を—に取りて」〈義経記・二〉
くき‐ブロッコリー【茎ブロッコリー】
ブロッコリーの一品種。茎の部分が長く、つぼみの部分とともに食用とする。味はアスパラガスに似る。
くき‐ほう【九帰法】
⇒きゅうきほう(九帰法)
くき‐みじか【茎短】
なぎなた・刀・槍などの構え方の一。柄の先のほうを持つ構え方。⇔茎長(くきなが)。「しら柄の長刀(なぎなた)—にとり」〈平家・一〉
くき‐やか
[形動][文][ナリ]鮮やかではっきりしているさま。「色ガ—ニ見ユル」〈和英語林集成〉
く‐きょう【句境】
俳句を作るときの、また、句に表現された作者の心境。「趣のある—」
く‐きょう【究竟】
1 仏語。物事の最後に行きつくところ。無上。終極。 2 極めてすぐれていること。また、そのもの。「主従三騎—の逸物(いちもつ)どもにて」〈平治・中〉 3 極めて都合がよいこと。あつらえむき。くっ...
く‐きょう【苦況】
苦しい状況。「—を脱する」
く‐きょう【苦境】
苦しい境遇。苦しい立場。「—を乗りこえる」「—に立つ」「—に陥る」「—に直面する」
く‐きょう【矩鏡】
測量で、ある直線に対して直角の方向を決めるのに使う器具。