こうエネルギー‐かそくき【高エネルギー加速器】
電子や陽子などの粒子を光の速度近くまで加速して高エネルギーの状態にする装置。粒子の反応や性質の研究や、宇宙誕生時に存在した未知の粒子の探索、物質の構造の研究などに用いられる。
こうたく‐き【光沢機】
紙や織物などの表面を滑らかにして光沢を出す機械。カレンダー。
こっかく‐き【骨角器】
獣類の骨・角・歯牙や魚骨・鳥骨などで作った道具。石器時代に多く用いられた。銛(もり)・簎(やす)・鏃(やじり)・針など。
こていよく‐き【固定翼機】
機体に固定された翼に生じる揚力を利用して飛行する航空機。ヘリコプターなどの回転翼機に対していう。
ごしょく‐き【五色旗】
中華民国成立(1912)後、国民政府成立(1928)までの中華民国国旗。漢(赤)・満(黄)・蒙(藍)・回(白)・西蔵(黒)の五族共和を象徴する。
さいぼく‐き【砕木機】
木材を大形の回転砥石(といし)に押し付け、水を注ぎながらすりつぶし、繊維をかゆ状にしてパルプにする機械。
さく‐き【昨季】
《「さっき」とも》今年と同じような去年の時季。去年の今頃。昨シーズン。「—はインフルエンザが流行した」「—の欧州チャンピオン」
さく‐き【昨期】
《「さっき」とも》この前の期間。「観光客の数が—の数字を割り込む」→今期
さんきゃく‐き【三脚几】
「三脚椅子(いす)」に同じ。「只一人絵の具箱と—を担いで」〈漱石・草枕〉
さんしょく‐き【三色旗】
3色に染め分けた旗。特に、フランス共和国の国旗をさす。