さんじょく‐き【産褥期】
出産後、母体が回復するまでの期間。通常6〜8週間。
さんそ‐のうしゅくき【酸素濃縮器】
室内の空気を取り込み、酸素を濃縮して、高濃度の酸素ガスを生成する医療機器。慢性呼吸器疾患などの在宅酸素療法で使用される。 [補説]ゼオライトなどの吸着剤を用いて窒素を取り除く仕組みのものが主流。...
サーボ‐ぞうふくき【サーボ増幅器】
サーボ機構に含まれ、サーボモーターなどを作動させる増幅器。
しゅうかく‐き【収穫期】
農作物を収穫する時期。とりいれどき。
しゅく‐き【淑気】
新春のめでたくなごやかな雰囲気。《季 新年》「いんぎんにことづてたのむ—かな/蛇笏」
しょく‐き【食気】
食欲。くいけ。「三四日立っても未だ十分に—が出来ぬ様だ」〈鉄腸・雪中梅〉
しんさるがくき【新猿楽記】
平安後期の随筆。1巻。藤原明衡(ふじわらのあきひら)著。康平年間(1058〜1065)の成立か。猿楽見物の一家に託し、当時の庶民の風俗などを漢文で描く。生活史料として重要。
じき‐ぞうふくき【磁気増幅器】
磁性体の磁化の飽和を利用する増幅器。磁心に二つのコイルを巻き、制御用のコイルに直流電流を流すとインダクタンスが変化し、もう一方のコイルに流れる交流電流が直流電流に応答して大きく増幅される。マグアンプ。
じどう‐へんそくき【自動変速機】
⇒エー‐ティー(AT)
ジムロート‐れいきゃくき【ジムロート冷却器】
化学実験用の冷却器の一。らせん状の細いガラス管とそれを取り巻く管からなり、らせん状のガラス管に水を流して、管内を通る蒸気を効率的に冷却・液化させる。19世紀にジムロートが考案。ジムロート冷却管。