くさつ‐おんせん【草津温泉】
⇒草津
くさ‐つき【草付き】
登山で、岩壁や急峻(きゅうしゅん)な斜面などの草の生えた所。滑りやすい。
くさつ‐し【草津市】
⇒草津
くさつ‐しらね【草津白根】
⇒白根山
くさつ‐ぶし【草津節】
群馬県草津温泉の民謡。高温の湯を板でかき回して適温にする共同作業で歌われる作業唄。囃子詞(はやしことば)が「チョイナチョイナ」というものと「ヨホホイ」というものとの2種類がある。前者は一般には草...
くさつ‐まち【草津町】
⇒草津
くさつ‐やき【草津焼】
滋賀県草津産の陶器。信楽(しがらき)土を用い、「草津」の印を焼きつける。
くさ‐づくし【草尽(く)し】
1 「草合わせ」に同じ。 2 種々の草花を描いた絵模様。「帯の結構には…秋の野に—縫うたる」〈仮・恨の介・上〉
くさ‐づと【草苞/草裹】
1 草で包んである土産物。「松が崎これも都の—に氷を包む夏の山人」〈草根集・一一〉 2 賄賂(わいろ)。「—に国かたぶくとも申しつべし」〈咄・醒睡笑〉
くさとくさとのきょり【草と草との距離】
光岡明の小説、および同作を表題作とする作品集。小説は昭和53年(1978)「文学界」誌に発表。第79回芥川賞候補作となる。