あお‐いろ【青色】
1 青系統の色。青い色。 2 装束の色の名。染め色では、紫根(しこん)と刈安(かりやす)を染料として染めた灰色がかった黄緑色。織り色では、縦糸を青、横糸を黄として織った色をいう。青白橡(あおしろ...
あおいろ‐の‐ほう【青色の袍】
束帯の袍で、青色2のもの。天皇が略儀の際に着用した袍。また、蔵人(くろうど)が拝領した場合、着用することが許された。麹塵(きくじん)の袍。青白橡(あおしろつるばみ)の袍。
あかぼう‐くじら【赤坊鯨】
クジラ目アカボウクジラ科のハクジラ。体長約7メートル以下。体は紡錘形で短い吻(ふん)がある。
あがためし‐の‐じもく【県召の除目】
国司などの地方官を新たに任命する公事(くじ)。毎年正月以降の春に行われた。春の除目。外官(げかん)の除目。→司召(つかさめし)の除目
アギアソフィア‐きょうかい【アギアソフィア教会】
《Agia Sophia/Αγία Σοφία》ギリシャ、ペロポネソス半島南部の廃墟の町ミストラにあるギリシャ正教の教会。東ローマ帝国時代に同地を治めたマヌイル=カンダクジノス侯により、14世紀...
あく‐い【悪衣】
粗末な衣服。粗衣。あくえ。「—悪食(あくじき)」
あく‐しょく【悪食】
「あくじき(悪食)」に同じ。〈日葡〉
あさがお‐ひめ【朝顔姫】
織女星(しょくじょせい)の異称。
あせ・る【焦る】
[動ラ五(四)] 1 早くしなければならないと思っていらだつ。気をもむ。落ち着きを失う。気がせく。「勝負を—・る」「—・ってしくじる」 2 不意のことで動揺し、あわてる意の俗語。「乗り遅れるかと...
あたり‐くじ【当(た)り籤】
1 くじ引きなどで、当たったくじ。 2 くじ引きで、大物景品が当たる特定のくじ。