きょう‐しん【京進】
中世、荘園・公領の年貢・公事(くじ)などを京都の本所・領主に進上したこと。京納。
きょう【侠】
[人名用漢字] [音]キョウ(ケフ)(漢) 信義にあつく、強きをくじき弱きを助ける人。男気。男だて。「侠客・侠気・侠骨/義侠・剣侠・任侠(にんきょう・じんきょう)・勇侠・遊侠」 [補説]人名用漢...
きょう‐だ【怯懦】
[名・形動]臆病で気が弱いこと。いくじのないこと。また、そのさま。「己の—を恥じる」「—な性格」
ぎょくよう【玉葉】
平安後期から鎌倉初期にかけての九条兼実(くじょうかねざね)の日記。66巻。長寛2年(1164)から建仁3年(1203)までを記述し、朝儀や政界の実情などに詳しい。玉海。
ぎょく‐えい【玉詠】
他人を敬って、その詠んだ詩歌をいう語。玉什(ぎょくじゅう)。
きょうほう‐の‐かいかく【享保の改革】
江戸幕府三大改革の一。8代将軍徳川吉宗が主導。綱紀の粛正、質素倹約の励行、目安箱の設置、公事方御定書(くじかたおさだめがき)の制定、足し高の制、上米(あげまい)の制、相対済(あいたいすまし)令、...
きょうと‐ごさん【京都五山】
京都にある臨済宗の五大寺。南禅寺を別格とし、その下に天竜寺・相国寺(しょうこくじ)・建仁寺・東福寺・万寿寺が位置する。室町時代、足利義満の時に定められた。
がんじつ‐そう【元日草】
フクジュソウの別名。
カンガルー‐ゆそう【カンガルー輸送】
平床貨車の床面に凹部を設け、トレーラーの車輪を落とし込んで輸送する方法で、ヨーロッパの鉄道で採用している。凹部に車輪を納める状態をカンガルーの育児嚢(いくじのう)に見立てての名。→ピギーバック輸送1
おばた【小幡】
姓氏の一。 [補説]「小幡」姓の人物小幡景憲(おばたかげのり)小幡篤次郎(おばたとくじろう)