カンガルー【kangaroo】
有袋目カンガルー科の哺乳類の総称。尾が長く、後ろ足が大きく発達し、跳躍が巧み。草食性。雌の下腹部に育児嚢(いくじのう)があり、産まれた子は独力でここに入り乳を吸う。オーストラリア・ニューギニア島...
かわら‐でら【川原寺】
奈良県高市郡明日香(あすか)村にある真言宗豊山派の寺。山号は仏陀山。創建は奈良時代以前。斉明天皇の川原宮あとに建てられたという。大宝(701〜704)ごろに栄えたが、平安時代以降は荒廃した。河原...
カルピティヤ‐はんとう【カルピティヤ半島】
《Kalpitiya Peninsula》スリランカ西部の半島。北に向かって約30キロメートルにわたって延び、本土とプッタラムの潟湖を隔てる。主な町は先端部のカルピティヤ。イスラム教徒が多く居住...
かなもり【金森】
姓氏の一。 [補説]「金森」姓の人物金森宗和(かなもりそうわ)金森徳次郎(かなもりとくじろう)
かた‐しろ【片白】
1 全体の中の一部分だけが白いこと。また、そのもの。 2 馬の前足のつめの一つだけが白いもの。二つとも白いものを一足白(いっそくじろ)という。
かげ‐とみ【影富】
江戸時代の富籤(とみくじ)で本富(ほんとみ)の何番が当たるかを賭け合ったばくちの一種。→本富
かざきり‐ばね【風切り羽】
鳥の翼の後縁をなす、長くじょうぶな羽。飛翔(ひしょう)に用いられ、骨から生えている。外側から内側へ初列・次列・三列と区分でき、初列風切り羽は、はばたきのときに推力を発生させる。かざきりば。
カジ‐とう【カジ島】
《Îlot Casy》ニューカレドニア島南西岸にある島。首都ヌーメアの南東約40キロメートル、プロニー湾の湾口に位置する。ナンヨウスギに覆われた緑豊かな島であり、サンゴ礁に囲まれる。周辺海域には...
か‐しつ【過失】
1 不注意などによって生じたしくじり。過ち。 2 法律用語。 ㋐私法上、一定の事実を認識することができるはずなのに、不注意で認識しないこと。 ㋑刑法上、行為者が不注意によって犯罪事実の発生を防止...
か‐しゃく【掛錫/挂錫】
《錫杖(しゃくじょう)を僧堂の壁に掛ける意》行脚の禅僧が、僧堂に滞在し修行すること。転じて、僧堂に籍をおいて修行すること。掛搭(かた)。→飛錫(ひしゃく)