みみずく‐どぐう【木菟土偶】
土偶の一種。縄文時代の後期から晩期にかけて主に関東地方でつくられたもの。刻み目を施した隆帯で輪郭を縁取り、円盤で両目と口を表現した顔が、みみずくの顔に似ることからこう呼ばれる。埼玉県さいたま市岩...
ミンク‐くじら【ミンク鯨】
《minke whale》コイワシクジラの別名。ノルウェーの捕鯨船砲手の名から。
みょう‐てん【妙典】
《「みょうでん」とも》すぐれた教えを説いた経典。特に法華経をいう。「かの一乗—の御読誦(ごどくじゅ)もおこたらせ給はず」〈平家・六〉
む‐そ【六十】
ろくじゅう。
ムーンフェース【moonface】
1 副腎(ふくじん)皮質からのステロイドホルモンの過剰分泌や、ステロイド剤の過剰投与などにより起こる症状。顔が丸くなる。満月様顔貌(がんぼう)。→クッシング症候群 2 丸顔。
むそ‐じ【六十/六十路】
ろくじゅう。また、60歳。60年。→十路
目口(めくち)を立(た)・てる
「目くじらを立てる」に同じ。「つまらん事にも—・てて」〈左千夫・春の潮〉
目角(めかど)を立(た)・てる
「目くじらを立てる」に同じ。
めい‐にゅう【迷入】
[名](スル) 1 個体発生の途中で、正常な組織内に異常な細胞が入り込むこと。「—膵(すい)」 2 寄生虫やウイルスが、本来の宿主(しゅくしゅ)や寄生部位でないところに入り込むこと。 3 生物が...
めい‐おん【鳴音】
1 ⇒ハウリング 2 クジラ・カイギュウなどの水生哺乳類や一部の魚類・甲殻類などが、コミュニケーションやエコーロケーション、あるいは威嚇などのために発する音。