りょじん‐やど【旅人宿】
1 旅館。宿屋。はたごや。 2 江戸時代の公事宿(くじやど)の一。馬喰(ばくろう)町小伝馬町組に属するもの。→公事宿
りんざい‐しゅう【臨済宗】
禅宗の一派。唐の臨済義玄を開祖とし、のち黄竜派と楊岐派が立ち隆盛に導いた。日本には栄西が黄竜派の法を受けて建久2年(1191)に帰国、初めて伝えた。参禅問答による自己究明を宗風とする。現在は、天...
ルバング‐とう【ルバング島】
《Lubang Island》フィリピン中西部、ミンドロ島北西沖に浮かぶ島。首都マニラの南西約150キロメートルに位置する。主島ルバング島をはじめ、アンビル島、ゴロ島、カブラ島など数多くの小島で...
ルルツ‐とう【ルルツ島】
《Rurutu》南太平洋、フランス領ポリネシア、オーストラル諸島の島。同諸島の主島トゥブアイ島の西に位置する。周囲を急峻な崖に囲まれ、鍾乳洞が多い。農業が盛ん。周辺海域にはザトウクジラが来遊する...
れい‐おんたい【冷温帯】
温帯のうち、冷帯に近い地帯。夏緑樹林(かりょくじゅりん)がみられる。
れい‐じょう【藜杖】
アカザの茎で作ったつえ。軽くじょうぶなので老人が用いる。
レビジャヒヘド‐しょとう【レビジャヒヘド諸島】
《Archipiélago de Revillagigedo》北太平洋東部の島。メキシコ、カリフォルニア半島南端のサンルカス岬の南西約390キロメートルに位置し、コリマ州に属す。ソコロ島、クラリ...
れん‐し【恋矢】
カタツムリ・ナメクジなどの有肺類の一部が生殖器にもつ、炭酸カルシウムを含む槍状の器官。交尾の際に相手を刺激するために使われ、交尾が終わると捨てられる。種ごとに形状が異なり、種分類の際の指標にもなる。
れん‐ばん【連番】
宝くじや座席券などで、複数のチケットの番号が連続していること。また、その番号。→続き番号
ロアンゴ‐こくりつこうえん【ロアンゴ国立公園】
《Loango National Park》ガボン西部にある国立公園。面積1550平方キロメートル。大西洋岸に面し、潟湖(せきこ)、マングローブ、熱帯雨林、サバンナなど多様な自然環境を有す。海岸...