もう‐まい【蒙昧】
[名・形動]暗いこと。転じて、知識が不十分で道理にくらいこと。また、そのさま。愚昧。「—な大衆」「無知—」
もくず‐がに【藻屑蟹】
イワガニ科のカニ。甲は丸みのある四角形で、甲幅6センチくらい。全体に緑褐色。はさみ脚に長い毛が密に生えている。内湾の砂浜や川沿いの湿地にすみ、川にすむものは秋に海岸まで下って産卵する。肺吸虫の第...
め‐じろ【目白/眼白】
スズメ目メジロ科の鳥。全長12センチくらい。背面が黄緑色、腹面が淡黄色で、目の周りが白い。虫や果実を食べるが、舌の先がブラシ状になっていてツバキなどの花蜜も吸う。東アジアに分布。日本では山林にす...
モナベール【Mona Vale】
ニュージーランド南島東岸の都市クライストチャーチの郊外にある邸宅。市街西部、ハグレー公園の北西に位置する。19世紀末にビクトリア様式で建造。敷地内にエイボン川が流れ、美しいバラ園があることで知られる。
ももいろ‐いんこ【桃色鸚哥】
オウム科の鳥。全長36センチくらい。背面は灰色、頭から腹にかけては濃い桃色。オーストラリアに分布し、群れで暮らす。
もて‐る【持てる】
[連語]《動詞「も(持)つ」の已然形+完了の助動詞「り」の連体形》持っているだけの。また、十分過ぎるくらい持っている。「—力を出しきる」「—者の悩み」
も‐だま【藻玉】
マメ科の常緑の蔓植物(つるしょくぶつ)。暖地の海岸に自生。葉は羽状複葉で、卵形の小葉が二対ずつつき、葉軸の先は巻きひげとなる。花は小さく、穂状につく。実は平たいさやで、長さ1メートルにもなって垂...
もつ‐ご【持子】
コイ科の淡水魚。池沼や細流にすみ、全長8センチくらい。体は細長く、口は小さい。背部は黒ずむが、体側から腹部は銀白色。春から夏に水草や石に産卵し、雄が卵を守る。関東以南に分布するが、東北・北海道で...
メスベン【Methven】
ニュージーランド南島中央部、カンタベリー地方の町。クライストチャーチの西約120キロメートルに位置する。マウントハットスキーリゾートへの玄関口として知られる。
め‐ぐろ【目黒/眼黒】
1 目の中央の黒い部分。黒目。 2 スズメ目メジロ科の鳥。全長14センチくらい。背面は灰褐色がかった黄緑色で、下面が黄色く、目の周辺に黒い三角形の斑がある。小笠原諸島にのみ分布し、花や実の蜜を好...