クルトン【(フランス)croûton】
食パンをさいの目に切って揚げたり焼いたりしたもの。スープの浮き実などにする。
クルド‐ぞく【クルド族】
《Kurd》クルディスタンに住むイラン系の半農半遊牧民族。言語はイラン語系のクルド語で、多くはイスラム教徒。独立運動が活発。
クルナ【Khulna】
バングラデシュ南西部の都市。ガンジスデルタを流れるルプシャ川とバイロブ川沿いに位置し、ルプシャ川の下流のモングラに外港がある。商工業の中心地であり、同国第三の規模をもつ。米、ジュートなどの農産物...
クルニク【Câlnic】
ルーマニア中央部の村。15世紀にオスマン帝国の襲撃に備えて要塞化された城があり、楕円形の広い敷地を城壁が囲み、住居となる主塔、見張り塔、礼拝堂で構成される。1999年に「トランシルバニア地方の要...
クルニク【Kórnik】
ポーランド中西部の町。ポズナニの南東約20キロメートルに位置する。同地を治めた荘園領主が建てたネオゴシック様式のクルニク城や、同国最古で最大の樹木園がある。1996年にノーベル文学賞を受賞した女...
クルヌール【Kurnool】
インド南東部、アンドラプラデシュ州の都市。デカン高原を流れるクリシュナ川の支流ツンガバドラ川とヒンドリ川の合流点に位置する。ビジャヤナガル王国、ムガル帝国の支配ののち、クルヌール藩王国の都になっ...
クルネーガラ【Kurunegala】
スリランカ中部の都市。北西部州の州都。コロンボの北東約80キロメートルに位置する。周囲に岩山が点在し、短期間ではあるがシンハラ王朝の都が置かれ、その頂上に築かれた王宮の遺跡がある。クルネガラ。
くるひもくるひも【来る日も来る日も】
《原題、(イタリア)Giorno dopo giorno》イタリアの詩人、クアジーモドによる反戦詩集。1947年刊。
くる‐びょう【佝僂病】
ビタミンDの欠乏や日光に当たることの少ないのが主な原因で、骨の形成が不良となり、脊椎・四肢骨などの曲がる小児の病気。グリソン病。成人の場合は骨軟化症という。
くる‐ぶし【踝】
足首の関節の内外両側にある突起した骨。内側は脛骨(けいこつ)の末端、外側は腓骨(ひこつ)の末端にあたる。くろぶし。つぶぶし。