クルーゾンし‐しょうこうぐん【クルーゾン氏症候群】
乳幼児期に頭蓋骨の縫合が通常より早く癒合することにより、頭蓋や顔面に尖頭・上顎発育不全・眼球突出を特徴とする変形が生じる先天性の疾患。狭頭症の一つ。症候性頭蓋縫合早期癒合症として難病に指定されて...
クルージュ‐ナポカ【Cluj-Napoca】
ルーマニア北西部の都市。紀元前2世紀、ダキア人の地に古代ローマ帝国の植民都市ナポカが置かれた。12世紀にトランシルバニア地方のドイツ人が入植し、ナポカの近くに都市クラウゼンブルクを建設。ハンガリ...
クループせい‐はいえん【クループ性肺炎】
「大葉性肺炎」に同じ。フィブリン(線維素)の充満がみられるのでいう。クルップ性肺炎。→クループ
くり‐くり
[副](スル) 1 物が軽快に回転するさま。くるくる。「目を—させる」 2 まん丸く愛らしいさま。特に目の丸くはっきりしているさま。「—(と)したかわいい目」 3 丸々と肥えているさま。「—(...
くる【来る】
[動カ変][文]く[カ変] 1 空間的に離れているものが自分のいる方・所へ向かって動く。また、近づく。 ㋐こちらに近づいたり着いたりする。接近・到着する。訪れる。「バスがきた」「留守に友人がきた...
クライペダ【Klaipeda/Klaipėda】
リトアニア西部の港湾都市。バルト海とクルシュー潟湖に面し、ネマン川河口に近く、同国唯一の海港を擁す。13世紀半ばにリボニア騎士団がクライペダ城を築き、ハンザ同盟に加盟して発展。ドイツ語でメーメル...
かんろ‐ばい【甘露梅】
1 青梅をシソの葉でくるみ、砂糖漬けにした菓子。江戸の新吉原の名物。 2 練り餡(あん)をくるんだ淡紅色の求肥(ぎゅうひ)を、梅酢に漬けたシソの葉で包んだ菓子。神奈川県小田原の名物。
きゃく【客】
[名] 1 訪ねてくる人。また、招かれてくる人。まろうど。「—をもてなす」 2 料金を払って、物を買ったり、乗り物に乗ったりする人。顧客・乗客・観客など。「—の入りが悪い」 3 旅人。また、止...
き‐むか・う【来向かふ】
[動ハ四]時や人がやってくる。近づいてくる。「日並(ひなみし)の皇子の命(みこと)の馬並(な)めて御(み)狩り立たしし時は—・ふ」〈万・四九〉
きゅう‐かいてん【急回転】
[名](スル)くるくると急速に回ったり転がったりすること。