しの‐つ・く【篠突く】
[動カ五(四)]篠竹を束ねたものが落ちてくるように、細いものが密に激しく飛んでくる。雨の激しく降るさまにいう。「—・く雨」 [補説]雨が静かに降るさまの意で使うのは誤り。
しゃ‐が【車駕】
1 くるま。乗り物。 2 天子が行幸の際に乗るくるま。 3 天子の敬称。
しゅうじょう‐こつ【舟状骨】
手根骨および足根骨を構成する短骨の一つ。手首では三角骨・豆状骨(とうじょうこつ)・月状骨(げつじょうこつ)とともに近位列をつくる。足首では距骨(きょこつ)・踵骨(しょうこつ)とともに近位列をつくる。
しんしゅつ‐えき【滲出液】
内部から表面にしみ出てくる液。特に、細菌性の炎症を起こしたときに、血管外へしみ出てくる液。
アイ‐エル‐エム【ILM】
《information life cycle management》企業などにおける情報管理手法の一。データの作成から利用・保管・廃棄に至るまでのライフサイクル全体を見直し、データの価値や利用...
しお‐さき【潮先】
1 潮の満ちてくる時。また、満ちてくる潮の波先。しおがしら。 2 物事の始まるとき。しお。しおどき。「—を見て飯にすると」〈芥川・鼠小僧次郎吉〉
せま‐くるし・い【狭苦しい】
[形][文]せまくる・し[シク]周囲の空間に余裕がなくて、窮屈な感じがするさま。「—・い部屋」 [派生]せまくるしさ[名]
セネガンビア【Senegambia】
セネガル川とガンビア川流域の呼称。セネガルとガンビアの両国にまたがる地域。一帯には千を超える環状列石(ストーンサークル)の遺跡群があり、そのうちの一部が、2006年「セネガンビアのストーンサーク...
せり‐だ・す【迫り出す】
[動サ五(四)] 1 前の方に出っ張る。つき出てくる。「腹が—・す」「観衆が道路に—・す」 2 隠れていたものが表面に出てくる。「次第と現実世界に—・して来る」〈漱石・虞美人草〉 3 上または前...
せい‐ふん【製粉】
[名](スル)穀物をひいて粉をつくること。特に、小麦から小麦粉をつくること。「—業」