ゼロ‐ウェイスト【zero waste】
《「ゼロウエスト」とも》工場や地域社会での廃棄物の発生や資源の浪費をゼロに近づける運動。排出された廃棄物をリサイクルするゼロエミッションとは異なる。1996年にオーストラリアの首都キャンベラが初...
せん【詮】
1 なすべき手段、方法。せんかた。「泣くより外に—がなかったのだろう」〈左千夫・野菊の墓〉 2 効果。価値。かい。ききめ。「後悔しても—のないことだ」 3 煎じつめたところ。結局。「申し受くると...
セミクローズドループ‐リサイクル
《semi-closed loop recycling から》⇒セミクローズドリサイクル
ぜん‐ご【前後】
[名](スル) 1 ある位置を境にした、まえとうしろ。「—の車輪」「—を見回す」 2 時間的にみた、まえとあと。「大会開幕—の慌ただしさ」 3 物事の順序や相互の関連。また、筋道。「話に—のつな...
ぜんあつ【全圧】
混合気体の圧力。混合気体をつくる各成分気体の分圧の和に等しい。
ぜん‐あく【善悪】
《連声(れんじょう)で「ぜんなく」「ぜんまく」とも》 [名]善と悪。よいこととわるいこと。また、善人と悪人。「—の区別」 [副]《「善であろうが悪であろうが」の意から》いずれにせよ。また、と...
せめ‐か・ける【攻(め)掛ける】
[動カ下一][文]せめか・く[カ下二] 1 敵に向かって攻撃を加える。「夜陰に乗じて—・ける」 2 大勢の人が押し寄せる。つめかける。「次から次へと報道陣が—・けてくる」
せま・る【迫る/逼る】
[動ラ五(四)] 1 圧倒するような勢いで近づいてくる。押し寄せる。また、せり出している。「噴出した溶岩が人家に—・る」「激しく敵陣に—・る」「鬼気が身に—・る」「山が背後に—・っている地勢」 ...
せんじゅ‐かんのん【千手観音】
《「千手千眼観世音」の略》六観音・七観音の一。衆生(しゅじょう)をあまねく済度(さいど)する大願を千本の手に表す観音で、千は無量円満を表す。ふつう42の手を持つ像につくる。 《頭部の近くに足...
せつごう‐ほうし【接合胞子】
接合菌がつくる接合子。異なる2つの菌糸上に形成された配偶子嚢が接触し、1個の接合胞子を形成する。