クルセ‐モスク
《Matsayit Kreu-Se》タイ南部、マレー半島東岸の都市パタニーにあるイスラム寺院。16世紀後半、パタニー王国のスルターンに仕えた華人の高官、林道乾により建造。パタニー最古のモスクとし...
クルーガーランド‐コイン【Krugerrand coin】
南アフリカ共和国がもっぱら輸出品として発行している投資用金貨。22金の純度をもち、国の保証で信頼性が高い。クルーガー元大統領の像が浮き彫りになっているところからの名。
くるま‐えび【車蝦/車海老】
十脚目クルマエビ科のエビ。日本各地の沿岸の浅海底にすみ、体長約20センチ。体は薄い褐色で濃褐色の横縞があり、腹部を曲げると模様が車輪のように見える。食用で養殖もされる。
くるま‐うし【車牛】
《古くは「くるまうじ」とも》牛車(ぎっしゃ)を引く牛。「この飴斑(あめまだら)の御—の力のつよくて」〈宇治拾遺・一〇〉
くるま‐かし【車貸し/車借】
《「くるまがし」とも》 1 車を賃貸しすること。また、それを業とする人。 2 車で物を運んでその手数料を取ること。また、それを業とする人。「—と云ふ者あまたあり、それを呼ばせて積みて持て来」〈今...
くるま‐がい【車貝】
クルマガイ科の巻き貝。浅海の砂底にすむ。殻径約5センチの低い円錐形で車輪を思わせる。殻表は黄褐色で、黒斑帯がらせん状に巡る。房総半島以南に分布。
くるま‐ぞうし【車草紙】
手習い草紙などの、表紙を1枚の紙でくるむようにとじた本。
クルネーガラ【Kurunegala】
スリランカ中部の都市。北西部州の州都。コロンボの北東約80キロメートルに位置する。周囲に岩山が点在し、短期間ではあるがシンハラ王朝の都が置かれ、その頂上に築かれた王宮の遺跡がある。クルネガラ。
くるみ‐どうふ【胡桃豆腐】
クルミの実をすりつぶして葛粉(くずこ)をまぜ、水を加えて煮て豆腐のように固めたもの。椀物の種や煮物に用いる。
くるみあし‐ぜん【胡桃足膳】
クルミの実を二つ割りにしたような形の足を四隅につけた粗製の膳。