クロロホルム【chloroform】
エーテル臭をもつ無色透明の液体。メタンを塩素ガスで塩素化して作る。揮発性があり、蒸気は甘味を帯びる。フレオンの合成原料、溶剤などに用いる。以前は吸入麻酔薬に用いられた。化学式CHCl3 クロロフ...
クロロフルオロカーボン【chlorofluorocarbon】
⇒シー‐エフ‐シー(CFC)
クロロブロマイド‐し【クロロブロマイド紙】
《chlorobromide paper》感光乳剤として塩化銀と臭化銀を塗布した印画紙。感度が高く、色調や階調が良好で、主に引き伸ばし用。
クロロブロマイド‐ペーパー【chlorobromide paper】
⇒クロロブロマイド紙
クロロプレン【chloroprene】
触媒の存在下でアセチレンに塩化水素を反応させて得られる無色の液体。ブタジエンと塩素からも製造される。重合してクロロプレンゴムとなる。
クロロプレン‐ゴム
《(和)chloroprene+gom(オランダ)》クロロプレンを重合させた合成ゴム。天然ゴムよりも耐油性・耐薬品性にすぐれ、電線の被覆、耐油ホースに利用。商標名ネオプレン。
クロロベンゼン【chlorobenzene】
ベンゼンを塩素化したもの。無色の液体。合成染料の中間体、有機溶剤などとして用いられる。
クロロマイセチン【Chloromycetin】
クロラムフェニコールの商標名。クロマイ。